降圧薬について

降圧薬を導入する前の基礎知識

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「サプリメントも飲んでるし、やれる改善の方法は全てやり尽くした、でも血圧が下がらない・・・?!」

もしそのようになったら「降圧薬」の使用を検討しましょう。

降圧薬を使用するタイミングは人によって異なります。

降圧薬はどんな時に必要か

高血圧は脳梗塞や心筋梗塞といった合併症が危険なため、治療はそれらを回避することにも重点を置きます。

どれも命に関わる病気ですので放置することはできません。

降圧薬はこれらの病気のリスクが高いかどうかで使用を決めます。

重症の人はもちろんですが、軽症の人でも糖尿病を併発しているような人は降圧薬を使います。

降圧薬は大きく分けて2つのタイプ

降圧薬には大きく分けて以下の2種類のタイプが存在します。

1.抹消血管を広げるタイプ

1つ目は抹消血管を広げることで血圧を下げる降圧薬です。

主に以下のような降圧薬があります。

  • カルシウム拮抗薬
  • ARB
  • ACE阻害薬
  • α遮断薬

2.心臓から送る血液の量を減らすタイプ

2つ目は心臓から送り出される血液の量を減らすことで血圧が上がるのを防ぐ降圧薬です。

主に、

  • 利尿薬
  • β遮断薬

の二つがあります。

 

医師は以上の降圧薬の中から、患者の状態に合わせて処方します。

誤った飲み方をすると血圧が下がりすぎたりして危険ですので、服用したい場合は必ず通院しながら医師に相談の上で指導を守りましょう。

主要降圧薬の使い分け表

合併症に対して選ばれる主要降圧薬の表です。(高血圧治療ガイドライン2009より)

  カルシウム
拮抗薬
ARB/
ACE阻害薬
利尿薬 β遮断薬
左心室肥大    
心不全   ●※1 ●※1
心房細動(予防)      
頻脈 ●※2    
狭心症     ●※3
心筋梗塞後    
たんぱく尿      
腎不全   ●※4  
脳血管障害慢性期  
糖尿病
メタボリックシンドローム
     
高齢者 ●※5  

※1 少量から開始し、注意深く漸増する
※2 心抑制作用のある非ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬が適応
※3 冠攣縮性狭心症患者の投与には注意
※4 利尿効果が強力なループ利尿薬が適応
※5 動脈の拡張作用が強いジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬が適応

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