血圧とは

血管のメカニズムや自律神経と血圧の関係

更新日:

血管がどのようにして血液を全身に送っているかご存知でしょうか。

血管のメカニズムと血圧の関係、そして自律神経と血圧の関係を知り、ぜひ役立ててください。

血圧はどのように変わっているか

血圧を表す言葉として最高血圧最低血圧を聞いたことがあると思います。

最高血圧は血管の収縮期の血圧を表し、最低血圧は血管の拡張期の血圧を表します。

そして血圧は常に一定のものではありません。

心臓は収縮と拡張を繰り返すことで血液を大動脈に送り、また大静脈から血液を吸い込むような仕組みになっています。

 

心臓が収縮する時、1度に70ccの血液が大動脈に流れます。

このときが1番強い圧力がかかっており、最高血圧(収縮期血圧)といわれます。

 

また、心臓には血液が逆流しないように弁がついています。

心臓が拡張する時に弁がふさがり、血管の弾力で血液を全身に送り続けます。

このときの血圧が最低血圧(拡張期血圧)と呼ばれます。

血管の影響で血圧が上がる仕組み

血管はその弾力によって血圧を調整しますが、弾力を失うと血圧をあげてしまう原因になることもあります。

血圧を決める要素として、

  • 心臓からの血液の量を表す心拍出量
  • 血管を通る時の抵抗である血管抵抗

この2つがあります。

血液がドロドロな状態で流れにくくなってしまうと血管抵抗が高まりやすくなりますし、心拍出量が多くなると心臓がより強い力を出さなくてはならなくなってしまいます。

正しい習慣で生活できていればあまりこうはなりませんが、心拍出量や血管抵抗に大きい影響を与える要因として動脈硬化が挙げられます。

動脈硬化で血管が硬くなってしまうと十分に伸び縮みすることができず、血液を送り出す力が弱くなってしまい、それを補うために心拍出量が増えてしまいます。

また、動脈硬化によって血管が細くなったり、血液の戻りが悪くなってしまうと血管抵抗が高くなります。

血管抵抗が高いと心臓はより強い力を出そうとするので、結果血圧が上がってしまいます。

血圧と自律神経の関係「血圧内日運動」

自律神経には、

  • 活発な時に優位になる交感神経
  • リラックスしている時に優位になる副交感神経

がありますが、これらの自律神経が実は血圧と関係があります。

 

人は昼間の活発なとき、より多くの酸素や栄養が必要ですが、就寝前や就寝中はエネルギーを必要としません。

なので時間帯によって必要な血液の量も変わってきます。

昼間は交感神経が血圧を高めに保ち、夜は副交感神経が血圧を低めに保ちます。

このような血圧の変化を「血圧内日変動」と呼びます。

 

食事や運動、怒りや興奮、緊張にも自律神経は働きますので血圧も変動します。

運動をする時は交感神経優位です、使う筋肉に血液を集めなければなりません。

しかし運動を終えたらストレッチなどでリラックスして副交感神経を優位にする必要があります。

 

「低血圧だから朝はツラい」というような人は血液が送られにくいことに加え、交感神経の働きが活発でないということも考えられます。

規則正しい生活を送ることが血圧を安定させると言われるのは「自律神経と血圧は関係がある」という背景があるからですね。

血圧のための厳選サプリメントランキング

生活習慣を改善するというのはなかなか時間のかかるものです。

当サイトでは血圧の改善に効果的なサプリメントを厳選し、ランキング形式で紹介しています。

まずは簡単なものから血圧を下げるための活動を生活に取り入れましょう!


-血圧とは

Copyright© 血圧のミカタ , 2020 All Rights Reserved.